第92回全国高校サッカー選手権大会に富山県代表として出場している富山第一高校は、
1月13日(祝日)改修前最後の国立競技場で行われた決勝、石川県代表の星陵高校と対戦。
3-2で見事勝利し、ついに高校サッカー界の頂点に立ちました!
試合は前半30分までは、富一がシュート数で星陵を圧倒。富一ペースで進むかと思われたが、
前半34分 相手にPKを与え、先制を許す。
前半は1-0で折り返し。
後半に入ってからも終始攻めあぐねる富一。
同25分にはカウンターのセンタリングから2点目を献上してしまう。
富一は、FW高浪、村井を投入。
残り3分で、交代出場した村井からのセンタリングを高浪が見事なトラップからゴール!
1点差に追いつく。
そして、アディショナルタイム残り1分、相手ペナルティエリアで竹澤が倒されPK。
試合が決まる時間帯、重圧をはねのけてキャプテン大塚がゴール!
土壇場で追いつく。
勝利の行方は延長戦へ。
星陵のミドルシュートなど危ない場面があったが、
延長後半残り1分で、相手陣内でのスローインからのこぼれ球を、
村井が豪快な左足シュートの勝ち越し弾!
そのまま、国立に終了のホイッスルが鳴り響き、ついに念願の日本一を果たしました。
決勝の3ゴールはいずれも富一OBの2世達がゴール。
ふじの会としても大変嬉しい限りです。
また、大会優秀選手38名の中に、富一より6名が選ばれました。
大塚・野沢・西村・竹澤・藤井・渡辺
渡辺は見事大会得点王に輝きました。
かつての歴代先輩達が成し得なかった偉業を、
ついに果たした選手達そして、大塚監督、長峰部長、指導スタッフ、父兄関係者の皆さんに
心からお祝い申し上げます。
そして、体の震えが止まらないぐらいの感動をありがとうございました!
応援してくださった、関係者の皆さま、富山県民の皆さまへも、
深く感謝申し上げます!